陸上風車支持構造物(基礎)の定着部に関する設計手法を認証
2026年3月25日
一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、鹿島建設株式会社が提案する陸上風車支持構造物(基礎)の定着部に関する設計手法に対し、風車支持構造物 技術審査に係る認証(注1)を発行しました。
今回認証した設計手法は、風車の大型化に応じた過度な基礎の大型化をすることなく、合理的な基礎設計を可能とするものであり、数値シミュレーションによる評価と、その手法の検証および妥当性確認を行い、国内法令に基づく許認可の前段として実施するウィンドファーム認証(注2)に資する技術であることを確認したことから、認証を発行しました。
ClassNKは、日本国内に本拠地を置く認証機関の立場で、カーボンニュートラルの実現に向け、風力発電設備の導入拡大を目指した技術開発に寄り添い、新しいコンセプトや技術の社会実装に向けた皆様の取り組みを支援してまいります。

授与式の様子
右から:
鹿島建設株式会社 環境本部 課長 沖永 様
鹿島建設株式会社 土木設計本部 設計長 竹之内 様
ClassNK 再生可能エネルギー部長 岩下
ClassNK 再生可能エネルギー部 岩永
(注1)風車支持構造物 技術審査に係る認証
既存の国際規格・指針類でカバーされていない風車支持構造物に係る技術、材料・製品等について、国内法令に基づく許認可の前段として、ClassNKが第三者の立場でウィンドファーム認証における要求事項に照らした審査・評価を行い、認証するサービス。
(注2)ウィンドファーム認証
風力発電所(ウィンドファーム)に対する認証サービス。風車及びその支持構造物が、風力発電所を建設するサイトの環境条件および電気事業法に基づく要求事項を満足する形で設計されており、構造上安全であることを確認・証明するもの。